バイク買取おすすめ

まず重量税は、車検を受ける時に次の車検まで期間の重量税を支払うことになっています。ですから車検切れのバイクであればそのまま落札者に渡して落札者が車検を受ける際に支払います。次に軽自動車税ですがこちらは、４月１日のバイクの所有者が４月２日〜翌年の３月３１日までの１年分を支払うことになっています。よって４月１日時点のバイクの名義があなたならばあなたが１年分を支払うことになります。

バイクにかかる税金は、重量税と軽自動車税です。重量税は、車検時に払うので車検を受けなければ支払う必要はありません。軽自動車税は、ナンバープレートを登録した状態で置いておくと毎年支払う必要があります。廃車手続きをしてナンバーを返納すれば請求されません。

車検は、重量税を払わないと車検を受けられません。有効な車検証があると言うことは、重量税を納付していることになります。重量税は新車購入時か車検時にしか支払わないので納付書が届くようなことはありません。軽自動車税の請求ではないでしょうか？役所に問い合わせてみましょう。

車検を受けなければかかりません。

軽二輪(126cc〜250cc)の場合は、新車の登録時（ナンバー取得時）のみ重量税を払います。中古の場合は、基本的に重量税の支払いは、ありません。ただし、中古でも軽自動車届出済証返納済証明書（自動車重量税用）がない場合は、新たに重量税を支払わなければなりません。普通は、売主から貰えます。

軽自動車届出済証返納証明書（重量税用）は、再度、軽二輪車を登録した時に重量税を払わずにすむために使うものです。ですから落札者に渡さないと使用の届出の際に再度、落札者が重量税を払うことになります。その旨を記載しておけば問題ないと思います。

車検残り期間が1ヶ月以上で永久抹消であれば重量税の還付を受けられます。永久抹消というのは、もう二度と乗らない場合に行う廃車手続きのことで再登録できません。

還付金額は、下記の計算方法になります。

還付金額＝納付された自動車重量税額×車検残り期間（◯ヶ月）÷車検有効期間（◯ヶ月）

例をあげると2年の車検で4400円支払ったとします。
車検の残り期間が3ヶ月あった場合、
下記の計算式となり、550円還付されます。

4400円　×　3ヶ月　÷　24ヶ月　＝　550円

手続きをしてから振り込まれるまでに2か月半程度かかります。

延滞金は、支払期限日の次の日から軽自動車税を納付するまでの日数で計算します。金利は、14.6％。250ccの軽自動車は、１年で２４００円です。例えばちょうど２年間滞納している場合、２年前と１年前の軽自動車税を分けて計算します。２年前に支払うはずだった２４００円に金利14.6％と滞納期間の２年をかけます。

2,400円×14.6％×730/365(2年分）＝700円

この７００円が２年前の軽自動車税の延滞金です。
同じように１年前に支払うはずだった２４００円にも金利14.6％と滞納期間の１年をかけます。

2,400円×14.6％×365/365(1年分）＝350円

２つ合わせると延滞金は、1050円になります。実際は、最初の2ヶ月の金利は、4.3％。それ以降は、14.6％となるのでもう少しだけ安くなります。これに払っていない２年分の軽自動車税４８００円をプラスしたものを納めます。ちなみに延滞金は、1,000円に満たないものは、0円になります。1年滞納しただけで700円なら延滞金は、納めなくて良いので2400円だけで済みます。

自動車税と違って軽自動車税は、年一括課税で還付はありません。よって返金はされません。

バイクの軽自動車税は、バイクを登録した市区町村で課税されます。ですから引越し前の市区町村に納めます。前の住所の管轄の役所へ電話し、現住所へ納付書を郵送してもらうえます。

軽自動車税は4月1日時点の所有者に課税されるので納税通知書は、前の所有者に郵送されます。