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MT-09トレーサーABS(EBL-RN36J)の口コミレビュー
ヤマハ発動機株式会社は、「MT-09」をベースに開発したプラットフォーム展開モデル、「MT-09 TRACER ABS(トレーサー)」を2015年2月10日より発売。
メーカー希望小売価格 (消費税8%込み)
MT-09 TRACER ABS 1,047,600円
車種
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ヤマハ MT-09トレーサーABS
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発売
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2015年2月
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型式
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EBL-RN36J
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全長
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2160mm
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全幅
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950mm
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全高
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1345mm
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ホイールベース
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1440mm
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シート高
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845mm
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総重量
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210kg
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サスペンション形式(前)
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テレスコピック
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サスペンション形式(後)
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スイングアーム
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キャスター角
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24°
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トレール(mm)
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100
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ブレーキ形式(前)
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ダブルディスク
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ブレーキ形式(後)
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ディスク
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タイヤサイズ(前)
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120/70ZR17 M/C 58W
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タイヤサイズ(後)
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180/55ZR17 M/C 73W
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エンジン種類
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水冷4ストロークDOHC4バルブ並列3気筒
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総排気量
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846cc
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圧縮比
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11.5
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ボア
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78mm
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最高出力(kW/rpm)
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81(110PS)/9000
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最大トルク(N・m/rpm)
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88(9kgf・m)/8500
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始動方式
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セル
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点火方式
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トランジスタ
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クラッチ形式
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湿式多板
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変速機形式
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6段リターン
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燃料供給方式
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インジェクション
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潤滑方式
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ウエットサンプ
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燃料タンク容量
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18.0L
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燃料消費率(km/L)
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27(60km/h)・19.3(WMTCモード)
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カラー/メーカー小売価格
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\1,047,600 マットシルバー1 \1,047,600 ディープレッドメタリックK \1,047,600 マットグレーメタリック3
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- ヤマハは、MT-09とMT-07において、「基本車体構成をベースにしたバリエーション展開の拡大」を表明していて、第1弾がこのトレーサー。
- 「MT-09 TRACER ABS」の開発コンセプトは、「Sport Multi Tool Bike」。市街地走行からツーリングまで、スポーティかつ快適に走行できます。
- トレーサーは、ヨーロッパ、北米などでグローバルに販売されていて北米版の車名はFJ-09。
- 燃調マップはトレーサー専用にチューニングされているがエンジン、フレーム、前後サスペンションはMT-09と共通。
- エンジンは、MT-09と同じだが設定がマイルドになったらしい。でも乗るとあまりわからない。相変わらず恐ろしい加速。
- エンジンの設定は、MF-09のイキの良さは変えずに、扱いやすさに配慮したらしい。
- MT-09と同様に「D-MODE」が搭載されている。「STDモード(標準)」「Aモード(STDモードよりシャープでダイレクトなレスポンスを楽しめる」「Bモード(STDモードより穏やかで扱い易い出力特性を楽しめる)」の3種から出力特性を選択できる。
- 街乗りだと一番レスポンスが遅いBモードが最も扱いやすかった。
- 濡れた路面や未舗装路などで滑らかな発進性・走行性をサポートするTCS(トラクション・コントロール・システム)を装備。
- TCSがあるから砂利道でも後輪の空回りを防いでくれて安定してた。
- TCSは、タイヤの空転はちゃんと抑えてくれたがそこから前に進ませる制御は感じなかった。最新スーパースポーツのものとは、違う。
- レイヤー構造を採用したフロントカウルやハンドルカバー等によるツーリングの際の快適性を向上。
- スタイルの良さと空力性能が両立してていいね。
- 2画面ある多機能メーターパネルを採用。
- 左側にバーグラフのタコメーターや速度計など、右側に走行データなどを表示。
- メーターパネル左側にアクセサリー電源供給対応。12V のアクセサリーを接続しメインスイッチオンで使用可能となるDCジャックを装備。
- 可変式スクリーンを採用。スクリーンは、手動で15mm毎に3段階に高さ調整が出来る。
- スクリーンは、顎の下辺りまでキッチリ風を防いでくれる。
- メーター下にあるネジをゆるめて調整できる。ネジは若干手が届きづらいところにある。
- ハイスクリーンは、ブラッシュガードとの併用が可能だが、車体色の部分は外さないと干渉する。今より長いと視線のじゃまになるぐらい長い。
- スタイリッシュなブラッシュガード。
- ハンドルより外に広がっているから走っている時に結構気を使う。
- ブラッシュガードとはハンドルグリップのところのガードのこと。
- ブラッシュガード、本当にごつい。思ったより風が手に当たる。グリヒ装着して良かった。
- オフ・モタ由来のバイクだからブラッシュガードは、防風のための装備じゃないよ。
- オフ車だとブラッシュガードは転倒の際にレバーが折れないためとか、前走者が巻き上げた石ころがあたらないためとか枝が当たって操作に影響しないためとかじゃない?トレーサーは、レバーの保護じゃないかな?
- オフロードの際の手を守る効果と寒い時期の防寒効果の両方がある。
- ブラッシュガードは、風を切ってくれるし、雨も緩和してくれる。
- ハンドルは、ハンドルポスト前後を入れ換えることにより前後に10mmの調整が出来る。
- ハンドルを切るとスクリーンがえぐれてる部分ギリギリにブラッシュガードが来るから、ハンドル幅を詰めてもおそらく左右各1cm程しか無理と思う。それより更に詰める場合は、ブラッシュガードを取るしかない。
- ハンドル切るとスクリーンの抉れにブラッシュガードが入り込む感じでした
- ハンドル幅の広いね。乗ってて肩凝った。
- ハンドルがアップで幅広だからコーナーが曲がりやすい。
- ハンドルの幅が広く、ハンドガード装着部が長いので結構、幅がある。
- 新デザインのLEDヘッドライトとポジションライト。ポジション、ハイ・ローすべてがLED。リフレクター形状の中にLED発光体を埋め込むことで独特のライトデザインに。
- LEDは、すごく明るいね。HIDいらないと思った。
- LEDのヘッドライトは正面から見ただけですが十分な明るさだった。 左側がLOで右側がHI。
- 左右セパレート、視認性に優れたLEDテールライトを採用。
- 長距離走行でもゆとりの18リットル燃料タンク。
- フロントカウルからタンクにかけて結構ボリュームがある。タンクの半分はプラスチックカバーなんで、タンクバックはつけられないね。
- タンク周りがゴツいけどかっこ良かった。
- MT-09より4L増えてるからタンクを中心にかなりワイドになってる。
- タンク前のデザインとリアのボリュームのせいか大きくなった印象を持ったが車重は軽いから問題ない。でもMT-09の手軽さは少し薄くなったように感じた。
- 長距離走行のツアラー色が強くなったね。
- 燃費悪い上にハイオクで18Lか。あれほどハイパワーでコンパクトだったら仕方ないか。
- タンデムを顧慮したセパレートシート採用。優れたコンフォート性とフィット性を実現。メインシートは手動で2段階(シート高 845mm、860mm)に高さ調整が出来る。
- シート高を調整できるのは、足つき性のためだと思うけどトレーサーの場合は、スポーツ性を高めるためのハイポジションと運転し易いローポジションという位置づけ。
- 860mmにするとさらに運動性が高まる。
- 前後ホイールは17インチ。
- ABSが標準装備。
- フロントフォークはφ 41mm倒立式。アウターチューブはカラーによって違いブルーorゴールド。
- リヤはリンク式モノクロスサス。前後ともイニシャルと伸側減衰力が調整可能。
- 多様な積載性に配慮したリア周り。グラブバー、サイドケース取付けステー、荷掛けフック、10箇所のラゲッジストラップホルダー、ヘルメットホルダーなどを装備。リアキャリア装着等、高い拡張性、利便性を実現。
- サイドケースステーは、すごくごつい。これは2万円するのもわかる。
- 両パニアとステーで174000円もするの。。。
- パニアケースとリアキャリアがあればキャンプツーリングできるね。
身長170cmでシート高845mmの場合、両足のつま先が地面につく。
シート高845mmでポジションは、自然でリラックスできる。長時間のツーリングでも問題なさそう。
シート高を860mmするとモタードのポジションに近くなる。
その他のMT-09トレーサーABSの口コミレビュー
- パッと見、アドベンチャーモデルと思うがトレーサーのコンセプトはオンロードマシン。
- 自分は、股下75cmだけど両足の3分の1は付く感じ。WR250Rに乗ったことあるなら余裕だと思う。
- トレーサーは、趣味と利便性の両方ともで満足させてくれるバイク。
- ハンドリングは、直進安定性を重視した感じで、コーナリングは、若干重め。
- シート下にETCが入るスペースがある。
- トレーサーは、並列3気筒エンジンプラスアルファでアップライトなポジションでツーリングにも使えて、タンデムシートとグリップでタンデムも快適で、大型スクリーンがあるのでロングもいけちゃうとこが魅力。
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