ホンダ NC750S(EBL-RC70)の口コミレビュー

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ホンダ NC750S(EBL-RC70)の口コミレビュー

2014年1月24日

 

「NC750S」が発売されました。「NC750S」は、「ニューミッドコンセプト」シリーズで2012年に発売された「NC700S」の後継モデルです。「NC750S」は、排気量をアップし、燃費性能の向上とより充実した装備が実装されています。同じシリーズの「NC750X」は、「NC750S」と同じ2014年1月24日に発売。「インテグラ」は、2014年2月7日に発売されました。

 

 

 

販売計画台数(国内・年間) 1,300台

 

メーカー希望小売価格
NC750S 649,950円(税込み)
NC750S ABS 699,300円(税込み)
NC750S デュアル・クラッチ・トランスミッション ABS 763,350円(税込み)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車種

 

ホンダ NC750S

 

発売

 

2014年1月

 

型式

 

EBL-RC70

 

全長

 

2195mm

 

全幅

 

780mm

 

全高

 

1130mm

 

ホイールベース

 

1525mm

 

シート高

 

790mm

 

最低地上高

 

140mm

 

総重量

 

214kg

 

サスペンション形式(前)

 

テレスコピック

 

サスペンション形式(後)

 

スイングアーム

 

キャスター角

 

27°

 

トレール(mm)

 

110

 

ブレーキ形式(前)

 

ディスク

 

ブレーキ形式(後)

 

ディスク

 

タイヤサイズ(前)

 

120/70ZR17 M/C 58W

 

タイヤサイズ(後)

 

160/60ZR17 M/C 69W

 

エンジン種類

 

水冷4ストロークOHC4バルブ並列2気筒

 

総排気量

 

745cc

 

圧縮比

 

10.7

 

ボア

 

77mm

 

最高出力(kW/rpm)

 

40(54PS)/6250

 

最大トルク(N・m/rpm)

 

68(6.9kgf・m)/4750

 

始動方式

 

セル

 

点火方式

 

フルトランジスタ

 

クラッチ形式

 

湿式多板

 

変速機形式

 

6段リターン

 

燃料供給方式

 

インジェクション

 

潤滑方式

 

圧送飛沫併用

 

燃料タンク容量

 

14.0L

 

燃料消費率(km/L)

 

42.5(60km/h)・29(WMTCモード値)

 

カラー/メーカー小売価格

 

\649,950 マットパールグレアホワイト \649,950 グラファイトブラック

 

 

スタイリング
  • ネイキッドスポーツのモダンでシンプルなシルエットを基調とし、躍動感あふれる力強いデザイン。
  • 気軽にライディングが楽しむことができるように足着き性の良さ、安心感のある低シート高、軽快なネイキッドスタイルを追求。
  • 車体色は、新しい色のマットパールグレアホワイトと継続色のグラファイトブラックの2色。
  • ドリーム店のスタッフの話では、マットホワイトは発売前の事前の注文はかなりありましたが、実車を見ると白を選ばない人も多いそうです。
  • NC750Sはもう少しデザインを頑張って欲しかった。どうしても外観がチープに見えてしまう。

 

走行性能

     

  • 軽量・コンパクトなPGM-FI採用の745cm3水冷直列2気筒エンジン。
    • エンジンは、従来の型をベースにしてボアを4mm拡大し排気量を50cc増した。これで最高出力が4PS(3kW)アップ、最大トルクも発生回転数は、変わらずに7N・mアップ。
    • 排気量が増えたことによってトルクが厚くなり、スロットルを開けた際の瞬発力が増した。
    • ますますトルクフルになって加速力も向上した。ツインのような鼓動感を一層感じられるようになった。
    • ミッションのハイレシオ化によって高回転域で伸び切り感が出てきた。700の時は、フル加速して行ったらあっという間にレッドゾーンまで吹け切る感じだったが750は、最後のもうひと伸びが出てきた。
  • 低回転域で余裕あるトルク特性。
  • 従来のモデルの1軸バランサーから2軸バランサーに変えたことにより振動が低減した。
  • NC750Sはバランサー2軸になって振動少なくなったね。

  • 燃焼効率を追求し、ピストンストロークをロングストロークタイプとし、低・中速回転域で確かな燃焼をさせるための最も適した燃焼室形状やバルブタイミングの最適化、低フリクション化などによって常用回転域での走る楽しさと優れた燃費性能を実現。
  • 燃費は、60km/h定地走行テスト値で従来モデル(NC700S)より1.0km/L向上した42.5km/L。
    • パワーとトルクが増したおかげで、トランスミッションについてもハイレシオ化が可能となり、結果的に燃費性能も向上。
    • 燃費は25km/Lでした。
    • 通勤で乗ってるけど燃費は、22km/L。
    • 前の休みにツーリングで300km程走って30km/L超え。
  • 排出ガスの浄化効率を良くするエキゾーストポート直下配置のキャタライザーを組み入れ、PGM-FIと共に優れた環境性能も実現。
  • デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)は、従来からエンジンの低・中速域の力強さを活かした変速特性に変えるなどしてセッティングの熟成を図った
    • DCTには2つの走行モードがあり、状況次第で適切なギアを自動的に選択する「ATモード」と、左手で任意にシフトチェンジが出来る「MTモード」がある。「ATモード」では、燃費重視の通常走行用の「Dモード」とスポーティな走りの「Sモード」を設定。またDCT仕様にはABSが標準装備される。
    • DCTのセッティング変更によってエンジンブレーキの効きが良くなった。
  • シャシーは、しなやかさと剛性感を高い次元で融合したダイヤモンドフレーム。
  • 抜群の燃費性能によって、燃料タンクの大幅な小型化が可能となった。そのため燃料タンクをシート下に配置し従来の燃料タンクの場所は収納スペースとして活用できるようになった。
  • シリンダー前傾角62°のエンジン、燃料タンク配置とともに低重心化を追求し、安心感ある走りに寄与。
  • ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)は、前・後輪に設置した車輪速センサーの情報から自己診断機能付ECUがタイヤのロックを常時監視しています。急ブレーキなどのタイヤのロック傾向を検知したらタイヤのロックを回避し、ます。

 

 

主な装備
  • 通常のバイクの燃料タンクの位置にはフルフェイスヘルメットも入る容量 21Lのラゲッジスペース。
  • 個性的なフロントフェイスのV字型60/55Wのマルチリフレクターヘッドライト。
  • 燃費計やギアポジションなど、多彩な情報を表示するフル液晶タイプコンビネーションメーター。NC750Sは、NC750Xと一緒で新しくメーターに燃費計を追加。またマニュアルトランスミッションタイプにもギアポジションを表示。
    • メーター照度は、暗めが好みだけど調整してもエンジン切って再び始動したらメーター照度がどうしてもマックスになる。でも説明書の20ページ右下の丸4番にやり方が書いてた。最後にAボタンを押して明るさを決定して時計の設定に戻さないといけないみたい。
    • 750から燃費計が付いたから新しい発見があっておもしろい。気温が低い時期の暖気ができてない最初の 5分くらいは、ひどい燃費になる。
  • 新たに調整付きブレーキレバーを採用。
  • 前は、遠かったから調整できるのは、大きい。

  • フロントブレーキは、放熱性に優れるウェーブタイプのφ320mmディスクをリアにはウェーブタイプのφ240mmディスクを採用。
  • ツーリングからスポーツ走行、タンデム走行までいろんな状況に対応した段差があまりなくゆったりと座れる前後2分割シート。従来のタイプからシート表皮を変更。
  • パッセンジャーの快適性に配慮した左右別体式のタンデムグリップ。
  • 荷積みに便利な荷掛フック。
  • Honda独自の盗難抑止機構「H・I・S・S」を搭載。
  • 盗難抑止に効果的な強化ハンドルロック機構、強化キーシリンダーを装備。別売のアラームにも対応。

 

 

専用アクセサリー

 

●ウインドスクリーン
品番:08R72-MGS-J10ZA
価格:\18,360(税込み)

 

●Dual Clutch Transmission チェンジペダルキット
品番:08U70-MGS-J51
価格:\26,784(税込み)

 

●LEG ディフレクター
品番:08R70-MGS-J10
価格:\9,720(税込み)

 

●FOOT ディフレクター
品番:08R71-MGS-J30  08R71-MGS-J50 (Dual Clutch Transmission用)
価格:各\10,260(税込み)

 

●メインスタンド
品番:08M70-MGS-J10
価格:\9,720(税込み)

 

●トップボックス 35L:ワン・キー・システムタイプ
品番:08L71-KZL-861ZA
価格:\20,520(税込み)

 

●トップボックス 35L 塗装タイプ:ワン・キー・システムタイプ
品番:08L72-MGC-N40ZA (キャンディレッド) 08L72-MGC-N40ZC (シルバーメタリック) 08L72-MGC-N40ZE (パールホワイト)
価格:各\24,840 (税込み)

 

●パニアケース 29L:ワン・キー・システムタイプ
品番:08L76-MGS-D32
価格:\59,400 (税込み)

 

 

その他
  • 燃料タンク容量は14Lです。燃料計の装備があります。燃料計のマークが1つ(E)だけ点滅し始めた際の燃料残量は約3.3Lです。燃料コックの装備はありません。
  • エンジンオイルの量は、「NC750S/NC750S ABS 」が全容量3.7L、オイル交換時3.1L、オイルフィルター交換時3.4Lです。「NC750S Dual Clutch Transmission ABS 」が全容量4.1L、オイル交換時 3.2L、オイルフィルターおよびクラッチオイルフィルター交換時3.4Lです。交換時期は、それぞれ初回1,000kmまたは1ヶ月、以後10,000kmまたは1年毎です。
  • 標準プラグは、NGK:IFR6G-11K です。
  • タイヤの空気圧は、1人乗車時、2人乗車時共に、前輪250kPa(2.50kgf/cu)、後輪290kPa(2.90kgf/cu)です。
  • ホイールのサイズは、フロント17×3.50、リヤ17×4.50です。
  • 前後のスプロケットの丁数は、ドライブスプロケットは17丁、ドリブンスプロケットは、「NC750S/NC750S ABS 」が43丁、「NC750S Dual Clutch Transmission ABS 」が39丁です。
  • ドライブチェーンの緩みの規定の範囲は、25-35mmです。
  • ドライブチェーンのサイズは、「NC750S/NC750S ABS 」が520-114リンク。「NC750S Dual Clutch Transmission ABS 」が520-112リンクです。
  • バッテリーのメーカー型式は、GS YUASA:YTZ14S です。

 

その他のNC750Sの口コミ

  • NC750Sは、安くて軽いからいいよ。欠点は、メットインの鍵穴位置。
  • NC750Sは、コスト第一で作ってあるし、ハンドルを低い位置にしたかったからメットインの上に鍵を付けれないから横に付けている。
  • NC750Sのネックは、スクリーンがハンドルマウントなので大きなスクリーンがつけられない。だからマスツーリングの高速道路走行ですごく疲れる。
  • NC750Sは、上も下も普通に走るには全然困らない。それよりも公道では速すぎるバイクを抑えて走らせる方がツライ

 

 

 

 

2014年4月21日

 

 

「NC750S」にETC車載器とグリップヒーターを装備した「E Package」を発売。、

 

 

NC750SのE Packageは、DCT搭載車にタイプ設定しています。NC750Xと同様に、ETC車載器と、スポーツグリップヒーター、DCTチェンジぺダルを工場装着しています。車体色は、マットパールグレアホワイト、グラファイトブラックの2種類を設定。

 

 

 

販売計画台数(国内・年間) 1,300台

 

メーカー希望小売価格
NC750S デュアル・クラッチ・トランスミッション ABS E Package 871,560円

 

 

「NC750S デュアル・クラッチ・トランスミッション ABS E Package」の口コミ

  • 長距離走らないとDCTの良さは分からない。DCTの一番の良さは、ハンドリング、ブレーキ、アクセルに集中できるからMT車より速く安全に走れる。
  • DCTは、ライダーの癖を認識して、10分も走ると自動のシフトアップ/ダウンの傾向がわずかに変わってくる。
  • DCTは、今は問題ないけどいつか故障が出てきたら怖い。バイクは、転んだら終わりだしその点、MTは問題ない。

  • NC750DCTだとDモードの際、下の回転数は常用的に使ってくれる。
    5速:1800rpm付近は常用回転数
    4速:1600rpm付近は常用回転数
    3速:1500rpm付近は常用回転数
    2速:1400rpm付近は常用回転数
    Sモードだと回転数が500rpmくらい上がる。その使い分けがすごく楽しい。

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